ファイアウォールの防御率をチェックしよう!

セキュリティソフトを導入することで、Windowsに標準搭載されているファイアウォールよりも高い安全性を保つことは確かだ。しかし、どのセキュリティソフトでも同じように安全性を保てるわけではない。実はセキュリティソフトのファイアウォールには外部からの攻撃を防ぐ「防御率」に違いがある。

 

実は各社に大きな隔たりがあるファイアウォールの防御率

 

この防御率は、世界で唯一のセキュリティソフトの防御率試験であるMatousecの「Proactive Security Challenge 64」をもとに算出されており、ファイアウォール防御率の世界標準になっている。2013年11月の試験結果によれば、各社のファイアウォール防御率には大きな隔たりがあることがわかる。

 

まずトップには、「カスペルスキー」(88%)。次いで第二位が「ESET」(55%)。第三位が「webroot」 (22%)となっている。1位と2位の差は30%以上の差がついており、2位と3位の差も30%以上ついている。そして第4位が「クラウドセキュリティZERO eScan」(14%)で5位以下はすべて10%にも満たない。

 

こうして見てみると圧倒的にカスペルスキーが優秀に見える。ESETも最低限のラインは超えていると言えるだろう。しかし、このテストはMatousecが各セキュリティソフト会社から資金を与えてもらったうえで行った性能試験でもある。すべてを鵜呑みにするよりも、あくまでも参考程度に考えておいた方がいいだろう。